市ゆかりの“ヒト”に焦点を当て掘り下げる、シティプロモーションスペシャルサイトの内容をダイジェストで届けます。
■徳山ふくセンター
取締役副社長 渡邊規夫さん
・プロフィール
昭和47年、周南市生まれ。高校まで周南市で過ごし、大学進学を機に県外へ。大学卒業後、周南市に戻り10年間塾講師を務めたのち、母が代表を務めるふくの加工・販売会社「徳山ふくセンター」に入社。ふく料理店「ふく処 快」の立ち上げにも携わる。
▽ふくのふるさと周南市
粭島はふくのはえ縄漁発祥の地。周南市が「ふくのふるさと」と言われる理由はそこにあります。また、周南市のふくは徳山ふぐとして平成27年にしゅうなんブランドに認定されました。
▽徳山ふぐの存続を願い、挑戦し続けたい
「周南市のふく文化をこれから先も守るには、技術を受け継いでくれる若い力が必要です。まずはふくが引ける料理人を育てていかないと、ふくを食す習慣さえ途絶えてしまう可能性もあります」
▽めざすは「食」による活性化
渡邊さんは、周南市にもっと多くの人を呼び込むには「食」が大切だと考えています。徳山ふぐを使った新たな加工品を開発し、そのおいしさを知ってもらうきっかけを作りたい、水産業界を担う1人として、徳山ふぐの魅力を発信するのが自身の役目だと話してくれました。
問合せ:シティプロモーション課
【電話】0834-22-8238
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