5月12日は「民生委員・児童委員の日」です

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民生委員制度は、大正6年5月12日に岡山県で創設された済生顧問(さいせいこもん)制度を前身に、100年以上の歴史と実績がある制度で、5月12日から1週間を活動強化週間とし、全国的に民生委員・児童委員活動の周知・啓発活動に取り組んでいます。
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■民生委員・児童委員とは?
民生委員は、住民の立場から生活や福祉全般に関する相談に応じ、必要な支援が受けられるよう、専門機関や行政へつなぐ役割を担っています。
全ての民生委員は、児童委員を兼ね、子どもたちの見守りや子育て家庭に対する相談や支援を行っています。

■どんな活動をしているの?
担当地域内で、高齢者や障害のある人の安否確認や見守り、子どもたちへの声掛け、福祉サービスなどの情報提供、関係行政機関の業務に対する協力などを行っています。
また、主任児童委員は、子どもや子育て家庭に関することを専門に担当し、他の民生委員・児童委員と協力して活動しています。状況に応じて、学校など関係機関と連携・協力しています。

■どんな人がなるの?
地域の実情に通じ、社会福祉に理解と熱意がある人などが選ばれています。特別な資格や専門知識は必要ありませんが守秘義務があります。
定年退職後の人や、働いたり子育てをしたりしながら地域で活動している人など、市では353人(令和5年4月1日現在)が民生委員・児童委員として活動中で、そのうち、46人が主任児童委員として活動しています。

問合せ：地域福祉課
【電話】0834-22-8465