月1回でも公共交通を利用することで、利用者が増加し、公共交通の維持につながります。
まちの大切な資源を守っていくため、公共交通の利用について考えてみましょう。
■環境にやさしい乗り物です
バスや鉄道などは大きな車体を動かすので多くのエネルギーを必要とします。しかし、一度に多くの人を運ぶことができるので、エネルギー効率がよく、輸送あたりの二酸化炭素排出量が少ない乗り物です。
■減少し続ける利用者
公共交通の利用者は、平成4年度~平成20年度に約7割、新型コロナウイルス感染症の影響により、平成31年度~令和3年度に、約4割減少しています。
利用者数が回復しなければ、利用者減少からサービス低下…
という悪循環に
■公共交通はますます便利に!
バスの到着時間が分かるサイト「BUSit(バスイット)」の導入や、防長バス・JR山陽線で交通系ICカードが使えるようになったことで、公共交通の利便性は向上しています。
バスの到着時間をBUSitでチェック!
■いつもとちょっと違う街の風景を見たくなる情報誌「notta!(ノッタ)」
公共交通に親しみを持ってもらうため、市内のバスや電車などの魅力を伝える「notta!」を年2回発行しています。公共交通に乗る体験を通じて、新たなまちの魅力を見つけてもらいたいという思いを込めています。
「notta!」は、総合支所・支所・市立図書館などの公共施設で配布する他、インターネット上でも公開しています。
問合せ:公共交通対策課
【電話】0834-22-8426
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