市ゆかりの“ヒト”に焦点を当て掘り下げる、シティプロモーションスペシャルサイトの内容をダイジェストで届けます。
■お笑いタレント いかちゃん
平成8年生まれ、周南市出身。プロダクション人力舎所属のお笑いタレント。市内の名店「魚屋と食事処 いかざき」の長女として生まれ、両親の影響から料理の道へ進む。しかし、芸人になる夢も諦められず、高校の調理科を卒業後に上京。お笑い芸人養成スクールを経てプロダクション人力舎に所属し、現在に至る。
▽もう一つの夢が見つかった中学校の文化祭
いかちゃんの小さい頃の夢は自分のご飯屋さんを開くことでしたが、中学校の文化祭で発表した集団コントの経験から、人を笑顔にする芸人という職業の尊さを実感し、芸人になるというもう一つの夢が見つかります。
▽一度は諦めた芸人の夢
「私がなれるはずがない」と芸人の夢を諦め料理の道へ進むため、卒業と同時に調理師免許が取得できる高校へ進学しました。しかし、学校で人を笑顔にするうれしさを実感するたびに芸人になる夢が膨らみ、高校3年生の秋、いかちゃんはついに先生に「芸人になりたい」と打ち明けました。
▽諦めずに努力することの大切さ
芸人になる過程で「諦めないこと」の大切さを学んだいかちゃんは、もう一つ大切にしなければならないことが「努力すること」と言います。一度は諦めてしまったことでも、またやりたい気持ちがあればひとつひとつ挑戦し、努力していくことが大事だと語ってくれました。
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