3月の第2木曜日は世界腎臓デー『生活習慣を見直し 腎臓病を予防しよう』

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現在、成人の8人に1人は慢性腎臓病患者だといわれており、最も多い原因は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病です。
早期に治療すれば回復しますが、一定以上悪化すると、自然に治ることはありません。放っておくと、透析療法や腎臓移植が必要となる可能性もあります。定期的な健診や生活習慣の見直しで慢性腎臓病を予防しましょう。

■予防のポイント
・年1回は健診を受け、腎機能を確認する。
・肥満や高血圧、糖尿病、脂質代謝異常のある人は、検査値を適切にコントロールする。
・バランスの良い食事と適塩を心掛ける。
・禁煙、アルコールの適正摂取に努める。
・必要な薬以外の使用を控える。
・脱水に注意する。
・ストレスをためないようにする。

問合せ：健康づくり推進課
【電話】0834-22-8553