高齢者の皆さんが、住み慣れた地域で安心して自立した生活を送れるように、市ではさまざまな在宅支援のサービスを行っています。
■ショートステイ
短期間、養護老人ホームに宿泊し、生活習慣などの指導や食事の提供を受けて、体調を調整します。(1年に14日まで)
対象:65歳以上で、要介護認定を受けていない人
利用料:
・養護老人ホーム…1日400円
・給食費…1食400円
※利用できる施設は限られます。
申込み:地域福祉課もやいネットセンター・総合支所
■はり・きゅう・あん摩マッサージ施術費助成
市と協定を結んでいる施術担当者から施術を受けた場合、費用の一部を助成します。(1日に1回、1カ月に12回以内)
対象:次のいずれかに該当する人
・後期高齢者医療制度に加入(申し込み不要)
・70歳以上で、後期高齢者医療制度や国民健康保険以外の医療制度に加入(要申し込み)
助成額:はり・きゅう・あん摩マッサージのうち
・いずれか1つ…800円
・併術…1,000円
申込み:高齢者支援課・総合支所・支所
■見守り配食
配食を通じて、安否を確認します。(昼食または夕食のうち1日1食)
対象:次の全てに該当する、65歳以上の高齢者世帯
・家族の支援が見込めない
・安否確認が必要
・外出や調理が困難
利用料:1食610円(生活保護受給者・市民税非課税者は、1食410円)
申込み:地域包括支援センター・担当ケアマネジャー
■緊急通報システム
緊急時にボタンを押して通報し、24時間適切な対処や安否確認ができる機器を設置します。申請時に、住んでいる地区の民生委員の意見が必要です。
対象:65歳以上の1人暮らしの人
利用料:1カ月500円(別途、消費税相当額)
※生活保護受給者、非課税世帯の人は無料です。
申込み:地域福祉課もやいネットセンター・総合支所・支所
■紙おむつ給付
紙おむつを、現物で給付します。
対象:65歳以上の寝たきり、または認知症で常時おむつが必要な人を在宅介護している家族で、紙おむつ利用者と介護者世帯が市民税非課税世帯で、介護保険料を滞納していない人
申込み:高齢者支援課・総合支所・支所
■家庭訪問
職員や地域包括支援センターの職員が訪問し、介護予防のアドバイスや福祉サービスなどの相談に応じています。
※職員は、市が発行する職員証を携帯しています。
■地域包括支援センター(いきいきさぽーと)
保健・福祉の専門職が相談に応じ、高齢者の生活を総合的に支援します。また、さまざまな組織・関係団体と連携して、高齢者の生活を支えます。
問合せ:
高齢者支援課
・施術費助成【電話】0834-22-8461
・紙おむつ給付【電話】0834-22-8343
地域福祉課
・ショートステイ・見守り配食・緊急通報システム【電話】0834-22-8200
新南陽総合支所市民福祉課【電話】0834-61-4113
熊毛総合支所市民福祉課【電話】0833-92-0012
鹿野総合支所市民福祉課【電話】0834-68-2332
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