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《クローズアップ》周南公立大学(2)

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山口県周南市

■Close-up 03 新学部新学科のデータ
・令和6年度入学者数

・令和6年度出身割合


※教職課程認定申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期などが変更となる可能性があります。

■Close-up 04 新学部新学科の1年生にインタビュー

▽人間健康科学部 看護学科
長岡 雫(ながおかしずく)さん(周南市出身)

周南公立大学の看護学科は新設されたため設備が最新であり、また大規模な病院に加え、へき地医療などの実習もできると聞き入学しました。
1年次の実習で、企業の他、市民センターのフラダンス教室に参加するなど、多くの人と関わる経験ができました。実習最終日は学科内のグループで、各自実習で学んだことを「その人らしくより豊かに生きるとは」というテーマで議論し、発表しました。
卒業後は看護師として働きたいですが、いつか看護師の視点や大学の実習で学んだことを生かし、新しいことにも挑戦したいです。

▽人間健康科学部 スポーツ健康科学科
龍 友心(りゅうゆうしん)さん(周南市出身)

周南公立大学を選んだ理由は、体育教員に興味があり、スポーツ系の学科があることや、実家から近く、公立で学費が安かったことからです。また、高校時代にボルダリングで全国大会に出場したので、総合型選抜を受験できるのも決め手でした。
授業では、解剖学や生理学を学んでいます。また、部活動に力を入れており、1年生5人でスポーツクライミング部を立ち上げ、部長を務めています。今後は部活でボランティアにも参加するなど活動の幅を広げつつ、新入部員を獲得し、大学から地域を盛り上げていきたいです。

▽人間健康科学部 福祉学科
石川心音(いしかわここね)さん(下関市出身)

周南公立大学では、社会福祉士と保育士の両方の資格を取得できるのと、地域をフィールドとして学ぶことができるため、入学を決めました。
授業では、高齢者、子ども、ソーシャルワーク、地域のさまざまな分野の福祉を学ぶことができ、多角的に福祉と向き合うことができる点に魅力を感じています。
大学生活では、大学を支えてくれている地域の方々とコミュニケーションを取りながら、ボランティア活動など恩返しをしたいと思っています。将来、子どもに携わる仕事に就けるよう、実習を通じて学んでいきたいです。

▽経済経営学部 経済経営学科
正盛珠蓮(まさもりしゅれん)さん(岡山県出身)

大学進学を中四国エリアで考えていたとき、経済と経営の両方が学べる学科に魅力を感じ、入学を決めました。大学生活は授業、アルバイト、サークル活動、一人暮らしと忙しいですが、充実した日々を過ごすことができています。また、証券会社での就業体験をきっかけに、学業と並行して投資も学びたいと考えています。
将来は起業したいと思っていますが、地域密着大学であることが一番の特徴の周南公立大学での学びを通じて、地域に必要とされることは何かを考え、将来の職につなげたいと考えています。

▽情報科学部 情報科学科
新井優香(あらいゆうか)さん(静岡県出身)

情報分野はこれから先必要とされる知識であり、大学で学びたいと思ったとき、山口県にいる兄から周南公立大学に情報科学科が開設されるのを聞き、入学を決めました。授業では、プログラミング言語Python(パイソン)を学んでいます。入学前は大学の授業は敷居が高く感じていましたが、教員が気軽に質問に応じてくれ、また学科内のラーニングシステムで学生同士が教え合うことで、自身の成長につながっています。
将来は、まだ人数が少ない高校の情報科教員をめざし、情報という新しい分野の教育に携わりたいです。

問合せ:
公立大学連携課【電話】0834-22-8834
周南公立大学経営企画課【電話】0834-28-6880

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