まちの話題

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■4/28　映画「北の流氷」田中監督が町内を視察
4月28日(金)、映画監督田中光敏氏が、映画「北の流氷」のロケ地視察のために様似町を訪れました。視察では、町内の高台からドローンでの撮影などが行われました。田中監督は「私も幼いころ、親子岩やアポイで遊びました。この美しい沿岸部を日本全国、海外の人にも見てもらいたい。様似町のみなさまにもこの映画に参加してもらい、映画の楽しさを知ってもらいたい。どんなことでもウェルカムです。」と話してくれました。

■4/29　様似アイヌ協会が岡田地区で清掃
4月29日(土)、様似アイヌ協会の会員による岡田地区の清掃活動が行われました。
この清掃活動には17名が参加し、岡田地区を町道沿いに移動しながら道路脇に捨てられている空き缶やペットボトルなどのゴミを回収し、町内の環境整備にご協力いただきました。
この活動は、地域貢献活動の一環として行われており、今回で3回目の清掃活動になります。

■5/9　税について考える、租税教室
5月9日(火)、様似小学校で4～6年生を対象に租税教室が行われました。これは浦河地方法人会青年部会が主催しており、児童に税の役割や重要性を正しく理解してもらい、税に関心を持ってもらうために授業を行っているものです。
児童たちは、ビデオ鑑賞や税に関するクイズなどを通じて、税の役割やどんなものに税金が使われているのかについて学び、それぞれの考えを話し合いました。

■5/10　今年も元気に牧野へ入牧
5月10日(水)、アポイ山麓にある町有牧野への牛の放牧が行われました。
町内2つの農家より12頭の牛が運ばれ、検査を終えると牧野へ放たれました。
この日は天候に恵まれ、清々しい天気の中、牛たちは広い牧野へ出るとのびのびと走ったり、草を食べたりしていました。牛たちは10月末までの夏期間、海を望めるこの牧野で過ごします。

■5/11　旗の波で交通安全呼びかける
5月11日(木)、様似町役場前の国道で、全道の「セーフティコール」の日に合わせて日高管内一斉「旗の波」運動が実施され、52名が参加しました。
交通安全のタスキをかけて沿道に並んだ参加者たちは、通過する車に黄色の旗で交通安全を呼びかけました。
暖かくなり、交通量も増えてくるこの時期、普段の慣れた道こそ油断は禁物です。一人ひとりが交通安全を心がけましょう。

■5/11　「オンライン公設塾」開講説明会
5月11日(木)、16日(火)、中央公民館小ホールでオンライン公設塾の開講説明会が行われました。
オンライン公設塾は、令和5年度からの新たな取組として、町が民間学習塾の練成会グループと提携して実施する、オンラインでの家庭学習支援事業です。説明会では、授業動画の説明やオンライン機能の実演などが行われ、参加した親子は「無料なのでありがたい。町がやってくれるので安心して利用できます。」と話してくれました。

■5/13　栄町観光道路に八重桜などを植樹
5月13日(土)、日高信用金庫様似支店が「さまに桜守の会」、「赤躑躅(つつじ)で様似の景観を造る会」と合同で栄町観光道路に八重桜の若木など13本を植樹しました。
これは、同金庫創立90周年から継続している環境整備事業の一環として実施されたものです。植樹作業には、同金庫様似支店から楫川支店長ら2名と「さまに桜守の会」と「赤躑躅で様似の景観を造る会」の会員16名が参加し、沿道に丁寧に苗木が植えられました。