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こちら地域包括支援センターです♪

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山口県和木町

◆若年性認知症とはどんな病気なのでしょう?
認知症は一般的には高齢者に多い病気ですが、65歳未満で発症した場合、「若年性認知症」といいます。高齢者の認知症は女性に多いのに比べ、若年性認知症は男性に多いのが特徴です。
全国の若年性認知症の数は約35,700人です(2018年発表)。原因となる疾患は、アルツハイマー病が約52.6%と最も多く、次いで血管性認知症(17.1%)です。発症から診断までに時間がかかる場合が多く、その間に家庭や職場で混乱をまねき、孤立してしまうこともあります。
本人や配偶者が現役世代なので、認知症になって職を失うと、経済的にも困ることになります。また、親の病気が子どもに与える心理的影響も大きく、子どもへの支援は精神的・経済的なことを含め幅広く考えることが大切です。まずは、様々なことを相談できる場所を見つけましょう。
(引用:認知症介護研究・研修大府センター編集若年性認知症ハンドブック)

地域包括支援センターでは、認知症地域支援推進員を配置し、随時相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】52-2196

◆和木町はいかい高齢者等SOSネットワーク事業
『和木町はいかい高齢者等SOSネットワーク事業』とは、認知症の方等が行方不明になったとき、地域の協力を得て早く発見・保護するための取り組みです。
外に出て自宅に戻れなくなる可能性のある認知症高齢者等の情報を事前に登録し、行方不明になったときに、家族等の依頼により身体的特徴や服装などの情報を協力事業者に配信して、情報提供をお願いするものです。

《事前登録について》
申請の窓口:地域包括支援センター
申請者:ご家族等
申請の時に必要なもの:登録対象者の写真(顔、全身の2枚)

申込み・問合せ:地域包括支援センター
【電話】52-2196

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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