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自治体の皆さまへ

和木町町制施行50周年記念企画〈第6回〉

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山口県和木町

◆笑顔つなぐ つなげる、和木のこころ・未来。
松本康夫さん
(和木町文化協会会長)
和木町出身。平成元年に帰郷後、コーラスグループ『ハーモニーCoo』に加入。
平成31年4月、和木町文化協会第5代会長に就任。和木町民の文化活動の促進に貢献。

和木町の町制50周年おめでとうございます。
和木町が町制を施行した昭和48年は、和木中学校の3年生でした。その時は、町制を施行することがどんな意味なのかもわからず、ただ、村が町になって、誇らしくもうれしい感情が沸き上がったことが思い出されます。
その後、社会人になって、下関市や広島市に住んだこともありましたが、平成元年に和木町に帰ってきました。そこで改めて感じたことは、私が育った和木町が、他の市町村に比べ、社会福祉が充実しており子育てや教育などの生活面での負担が軽いということや、文化の面にも力を入れている、ということです。現在は、コーラスグループの一員としてのご縁で和木町文化協会の会長を務めさせて頂いています。
和木町文化協会も「緑の風薫る文化のまち和木町」をキャッチフレーズとして掲げ、和木町の文化の発展のための活動を続けてきております。この年末には、毎年開催する「WAKI・コンサート」の中で、ベートーヴェンの「交響曲第9番(歓喜の歌)」を100人以上の合唱団で歌い上げ、和木町の町制50周年を祝う企画を進めています。多くの町民の皆さまにコンサートにご来場いただき、歓喜に満ちた年末にしたいと思います。
これまでの50年間の和木町の歩みにお祝い申し上げるとともに、今後、さらに住みよい町として発展することを祈念して祝辞とさせていただきます。

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