まちの話題(2)

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◆高齢者交通事故防止に向けたメッセージ伝達式
11月13日、高齢者交通事故防止に向けたメッセージ伝達式が役場で行われました。
交通安全山口県対策協議会では、毎年11月9日から15日まで「高齢者の交通事故防止県民運動」を行っており、和木町交通安全母の会(藤本亮恵会長)から「高齢者交通事故防止に向けた会長(知事)メッセージ」を田中副町長に伝達されました。
山口県内では、全体的な発生件数は減少傾向にありますが、例年10月以降は、高齢者が被害者となる交通事故が多発しています。
夜間に外を歩くときには光るものを身に着けて、自動車から見えやすいようにしましょう。

◆明治安田生命保険相互会社から寄付
10月27日、明治安田生命保険相互会社から、「私の地元応援募金」として、505、000円の寄付があり、目録贈呈式が行われました。
これは、同社が実施している「地元の元気プロジェクト」の一環で、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向けた協働の取組みを支援することを目的として、同社の従業員がゆかりのある地域に行う募金に、会社からの寄付金を上乗せして寄付を行うものです。
同社に対し、深く感謝いたしますとともに、この貴重なご寄付を町民の皆さまの支援に活用させていただきます。

◆和木町消防団女性消防隊全国女性消防操法大会で全国4位の優秀賞!
10月21日、東京都江東区にある東京広域臨海防災公園において、第25回全国女性消防操法大会が開催され、山口県代表として和木町女性消防隊が出場しました。
この大会は、消防技術の向上と士気の高揚を図り、規律厳正な団体行動と消防活動の充実に寄与することを目的に、消防操法に対する日頃の訓練習熟の成果を競うものです。通常は2年に1度開催されますが、新型コロナの影響で開催は4年ぶりとなりました。なお、和木町女性消防隊は、3大会連続で通算4度目の出場となります。
7名の選手達は、厳しい訓練で培った成果を発揮し、全国4位の優秀賞を受賞しました。また、大会優秀選手に2番員の宮本ゆかりさんが選出されました。3大会連続で4位以上の入賞をした消防団は和木町消防団のみとなります。誠におめでとうございます。

◆法務大臣表彰
町職員の嘉屋信明さんが永年に渡る戸籍事務への功績が認められたため、法務大臣表彰を受けられました。
表彰式は、全国連合戸籍住民基本台帳事務協議会総会の中で行われる予定でしたが、コロナ下で総会がwebになったことから、11月17日、和木町役場にて、山口地方法務局岩国支局長から表彰を受ける形となりました。
嘉屋さんは「今回の表彰は周囲の人たちのおかげ。これからも日々の仕事をしっかりこなして後輩たちにも自分の経験を伝えていきたい」と述べました。