まちの話題(3)

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◆松永未来さん　障害者スポーツの全国大会で3位入賞
燃ゆる感動かごしま大会特別全国障害者スポーツ大会バスケットボール競技(女子)で、町内在住の松永未来さんが所属する山口県代表のチームが3位入賞を果たしました。
特別全国障害者スポーツ大会は、毎年、国民体育大会(国体)を開催した都道府県で開催される、全国的な障害者スポーツの祭典で、今年は10月28日～10月30日に鹿児島県で開催されました。
山口県代表は、準決勝で東京都代表に敗れたものの、気持ちを切り替え、その後に行われた秋田県代表との3位決定戦を見事に制しました。
松永さん、今回の3位入賞おめでとうございます。今後のますますのご活躍を祈念いたします。

◆キジハタの稚魚を放流
10月17日、和木町沖で町と和木漁業組合(村上頼通組合長)が共同でキジハタの稚魚(体長約5cm)約1,000匹を放流しました。このキジハタは、市場価値及び放流効果が高いことから、山口県では、種苗の生産拡大と県内全域での放流が進められています。
なお、県海域では、資源の増大を目的として、体長30cm未満のキジハタの採捕を禁止していますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

◆行政懇談会
11月22日、文化会館で行政懇談会が開催されました。
行政懇談会は、町内全22地区の自治会長と兼本議長、米本町長をはじめ町執行部が出席し、意見交換を行う場として開催されています。
町からは、町制施行50周年記念事業の実施状況、災害弱者支援に係る個別避難計画、プレミアム付商品券発行事業、パソコン等のリサイクル回収サービスの開始などについての報告を行い、続いて自治会長との意見交換が行われました。
自治会からは、あいあいバス、集会所の管理、町内一斉清掃、総合防災訓練などについての質問・要望が出され、活発な議論が行われました。

◆全国一斉緊急地震速報訓練に連携したシェイクアウト訓練
11月2日、今年度第2回全国一斉の緊急地震速報の伝達訓練が実施されました。この訓練は、Jアラートから配信された地震速報を各自治体が受信し、自動起動した防災行政無線が音声情報として各地区住民に伝達するという機能を確認するものです。
当日は、Jアラートの緊急地震速報の配信を受け、自動起動により防災行政無線、戸別受信機、アプリ等により町内一斉伝達され、これを受け、役場及び、小・中学校、こども園の教育現場では、教職員、園児、児童、生徒による一斉のシェイクアウト訓練が行われました。
シェイクアウト訓練とは、地震動を予知又は知覚した場合に、地震動や落下物等から身を守る行動として、「まず低く」「頭を守り」「動かない」という動作を反射的に行えるように訓練するものです。
各教育現場では、園児、児童、生徒のかけがえのない命を守るため、この訓練に積極的に参加していただきました。地域住民の皆さまにもこの動作をご認識していただき、いざという時には「自分の身は、自分で守る」という行動につなげていただければ幸いです。

◇シェイクアウトの基本
※詳細は本紙P.5をご覧ください。