10月29日、中学校グラウンドで4年ぶりの「わき愛あいフェスティバル」が開催されました。当日は天候に恵まれ、町内外から訪れた多くの来場者で賑わいました。
来賓として姉妹都市の北海道恵庭市より企画振興部理事の岡田貴裕さん、教育部長の狩野洋一さん、教育支援課長の藤本恵美子さんをお迎えして行われた開会式に続いて、ステージ前で中学生ボランティアによる花の苗の無料配布が行われ、多くの人が苗を受け取っていました。
ステージイベントでは、四境太鼓の迫力のある演奏を皮切りに、盆踊り保存会、キッズダンス、大道芸、ヒーローショー、和木中学校吹奏楽部の演奏などがおこなわれ、来場者を大いに盛り上げました。
恒例の北海道恵庭物産展では、じゃがいもや鮭、昆布などの特産品を販売。それらを求めて多くの方が列を作っていました。
小学6年生による販売体験では、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」など、子どもたちの元気な声が響いていました。今回は和木町の特産品「もぶり」や「はちみつ」だけでなく、恵庭市の特産品も販売され、大変盛況でした。
その他の各出店ブースも、久しぶりの開催を待ちに待っていた多くの方々が訪れ、大いに賑わいました。
豪華賞品が当たるラッキー抽選会では、兼本議長や津島実行委員長らが抽選を行い、当選者が発表されるたび、会場からは歓声とため息が入り混じったどよめきが起こっていました。
たくさんのご来場をいただき、誠にありがとうございました。
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