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和木町制施行50周年記念式典

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山口県和木町

11月11日、文化会館で、村岡嗣政県知事、柳居俊学県議会議長、原田裕恵庭市長、吉田隆行全国町村会長、来賓の方々、表彰者の皆さま233名を迎え、和木町町制施行50周年記念式典を盛大に挙行しました。
オープニングでは、町制施行50周年のキャッチフレーズ、「笑顔つなぐつなげる、和木のこころ・未来。」にそって、子どもから大人へ、笑顔のバトンを繋ぐ映像を紹介、さらに和木中学校の生徒が取材した和木町の良いところや、将来を担う子どもたちから「未来」へ向けてのメッセージなどを動画で上映しました。
田中副町長の開式の辞と、和木中学校吹奏楽部員14名によるファンファーレで華やかに式典が始まりました。
また国歌斉唱、和木中学校3年の竹内美仁依さん、豊嶋崇一朗さんの発声による町民憲章唱和(表紙)では、来場者全員が起立し、斉唱および唱和を行いました。米本町長は式辞にて、「戦後、日本で初となる石油化学コンビナートが操業を開始して以来、農漁業の村から、企業城下町へと発展を遂げ、町制施行後は、コンビナート各企業の発展と活況に伴い、大きな税収に支えられ、公共下水道の整備をはじめ、生活基盤の整備などの諸施策の充実に努めてきた。さらに、現役場庁舎の建設をはじめとする、総合コミュニティセンターや文化会館など、公共施設の整備や、つつじヶ丘団地や蜂ヶ峯団地の造成、和木ゴルフ倶楽部もオープンするなど、和木町の基盤づくりが行われてきた。」と述べ、その後の各種施策の成果や、姉妹都市である恵庭市との関係についても説明し、和木町としての半世紀に及ぶ今日までの歩みを振り返りました。
最後に、「町制施行50周年のキャッチフレーズである『笑顔つなぐ つなげる、和木のこころ・未来。』のとおり、この半世紀におよぶ和木町の歩みを、町民の皆さまと共有しながら、未来の世代に笑顔あふれる和木町の魅力をつないでいき、この節目の年を新たなスタートとして、より住みやすく、そして住み続けたいと思っていただける和木町を、皆さまと共に創りあげ、今日まで町政発展のために、並々ならぬご尽力をいただきました先輩各位と、町民の皆さまの熱意と努力を基に、この町に生きる私達一人ひとりが『緑の風薫る文化のまち和木町』を、担うかけがえのない一員として、愛すべきふるさと和木町の新たな歩みを続けて参りたい。」と述べました。

◆功労者表彰
これまで、町の発展にご尽力いただいた古木哲夫前町長ら118名49団体の表彰を行いました。各賞受賞者の代表者17名に表彰状や感謝状を授与しました。

※詳細は本紙P.2をご覧ください。

◆アトラクション
ダンスサークル「ABEAT」による「蜂ヶ峯音頭」をアレンジしたダンスの披露のほか、町内合唱団が式典のために一同に会した「ドリームWAKI」による「大地讃頌」と「和木町民歌」のコーラスを披露していただきました。

締めは、森脇副議長の発声で全員による万歳三唱を行い、式典を無事終了しました。ご臨席、ご協力いただいた全ての皆さまにお礼申し上げます。

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