和木こども園で避難訓練が行われました

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5月30日、和木こども園で、土砂災害を想定した避難訓練が行われ、園児202名、教職員44名が参加しました。
要配慮者施設であるこども園は、町の「高齢者等避難」の発令から園児の避難行動を開始します。今回の訓練では、町の発令により、担当の先生が館内に一斉放送を行い、これを受けた各組の先生による速やかな引率、指導により、園児は順序良く並んで移動し、放送から約10分で2階の遊戯室に避難を完了しました。避難後は、園長先生から身を守るための行動について説明を受け、園児は熱心に聞いていました。
毎年、出水期を前に行われるこの避難訓練で、園児は災害から身を守るためにどう行動するのかを意識することができ、また、園長先生をはじめ先生方は「園児を災害から守る。」という熱意のもとに、避難要領を再確認していました。

・連絡を受け館内一斉放送
・順序良く並んで避難
・2階遊戯室に避難後、園長先生が説明