和木町町制施行50周年記念企画〈第3回〉

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◆笑顔つなぐ　つなげる、和木のこころ・未来。

重本雪江さん
(和木町盆踊り保存会代表)
(和木町母子寡婦福祉会会長)
(和木ルンルンクラブ会長)

盆踊りの保存・継承の他に、ボランティアや健康づくり、趣味に関する多数の活動に第一線で活躍中。

町制施行50周年おめでとうございます。
今の役場が建っている場所は、私が子どもの頃には未だ畑ばかりで、海軍の射撃場という小さい土の山が2基ありました。その土を、今の中学校のグラウンドに、何度もバケツで運んだことを懐かしく思い出されます。
村から町になり早や半世紀を迎える事になり、月日の早さを痛感しています。今年は久しぶりに、中学校グラウンドで盆踊りが開催されることをお聞きし、早速踊りの練習をしなければならないと思い、保存会の人達を中心に5月より、毎週水曜日と土曜日に練習することにしました。
6月からは体育センターで練習を行っており、毎回20名以上の方々が参加し、「和木音頭」や「大竹音頭」、「岩国音頭」、子ども向けの「アラレちゃん音頭」などの練習に励んでいます。
初めての皆さんは、太鼓や音頭に合わせ、汗をかきながら一挙手一投足に気を配り、踊りを覚えられたことと思います。
盆踊り大会当日は、練習の成果が発揮できて、お天気でありますようにと祈るばかりです。