◆SMSやメールでの“フィッシング詐欺”の相談が依然高水準!
◇相談
自分が利用している銀行からスマートフォンにメールが届いた。利用制限を告げる内容の記載があり、URLをクリックすると、ID、パスワードを入力するよう求められたが、入力しても大丈夫か。
◇回答
「フィッシング詐欺」の可能性があるため入力はしないで、メールに記載されているURLやアプリには、自分で正規のURLやアプリを調べてからアクセスするよう助言した。
◇ワンポイント講座
実在する企業や公的機関などの組織の名をかたり、SMS(ショートメッセージサービス)やメールを送りつけ、貼りつけたリンクをクリックさせて偽のホームページに誘導することで、パスワードやID、暗証番号、クレジットカード番号などを入力させて、個人情報を盗み取るフィッシング詐欺に関する相談が多く寄せられています。送られてきたSMSやメールの内容を鵜呑みにしないで、送信元をしっかりと確認してから対応するようにしましょう。
問合せ:
・企画総務課
【電話】52-2136
・消費生活相談(火曜日のみ)
【電話】35-5310
・山口県消費生活センター
【電話】083-924-2421
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