◆厚生功労者表彰
11月17日に灰岡美穗子さんが満90歳の誕生日を迎え、長寿のお祝いとして、町から表彰状と記念品を贈呈しました。
ますますお元気でご活躍されますよう、お祈りいたします。
◆『希望のバトン』
和木小学校開校150周年記念事業のPTA企画として、Official髭男dismのサポートメンバーで和木町出身の善岡慧一さんと児童とで和木小学校の応援歌『希望のバトン』を制作しました。
応援歌は11月30日に小学校で開催された記念式典にて正式にお披露目されました。11月30日から12月7日の間、17時のミュージックサイレンで吹鳴します。明るいメロディーに乗せて、町内の名所や和木小学校の良さが歌詞にちりばめられていますので、町民の皆さまにもぜひお聞きいただければと思います。
◆松永未来さん 全障スポで準優勝
第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」バスケットボール競技(女子)で、和木町在住の松永未来さんが所属する山口県代表のチームが見事準優勝を果たされました。
全国障害者スポーツ大会(全障スポ)は、毎年、国民スポーツ大会(国スポ)を開催する都道府県で開催される、全国的な障害者スポーツの祭典で、今年は10月26日~28日に佐賀県で開催されました。
山口県代表は、準決勝で開催地の佐賀県代表を破るなど大躍進を続け、松永さんも主力の1人として攻守に活躍され、チームの勝利に貢献されました。
松永さん、今回の準優勝おめでとうございます。今後のますますのご活躍を祈念いたします。
◆明治安田生命保険相互会社から寄付
11月6日、明治安田生命保険相互会社から、「私の地元応援募金」として、506,300円の寄付があり、目録贈呈式が行われました。
これは、同社が実施している「地元の元気プロジェクト」の一環で、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向けた協働の取組を支援することを目的として、同社の従業員がゆかりのある地域に行う募金に、会社からの寄付金を上乗せして寄付を行うものです。
同社に対し、深く感謝いたしますとともに、この貴重なご寄付を町民の皆さまの支援に活用させていただきます。
◆高齢者交通事故防止に向けたメッセージ伝達式
11月13日、高齢者交通事故防止に向けたメッセージ伝達式が役場で行われました。
交通安全山口県対策協議会では、毎年11月9日から15日まで「高齢者の交通事故防止県民運動」を行っており、和木町交通安全母の会(藤本亮恵会長)が「高齢者交通事故防止に向けた会長(知事)メッセージ」を米本町長に伝達しました。
山口県内では、今年の10月以降に高齢者が被害者となる交通事故が多発しています。夜間に外を歩くときには、光るものを身に着けて自動車から見えやすいようにしましょう。また、道路を横断するときには横断歩道を渡りましょう。
◆第35回和木町「教師の日」開催
11月12日、文化会館で第35回和木町「教師の日」式典が開催され、小中学生、教職員、保護者や教育関係者など約400名が参加しました。
「教師の日」には、和木町の教育理念である「尊師親愛生」の精神が込められています。「尊師親愛生」の基盤は、「師」「子」「親」相互の信頼関係であり、互いへの感謝の念にあります。そして、それらを深めることで、教育はその輝きを増します。
今年は、ホームステイの研修報告だけでなく、姉妹都市である北海道恵庭市との交流派遣事業に参加した児童生徒と保育教諭による研修報告もありました。
交流派遣事業の参加者は、初めて訪れた北海道の魅力に心を躍らせると共に、恵庭市の児童生徒と交流したことで、忘れられない貴重な体験となったようです。
また、今年度初めての試みである恵庭市との保育専門職の相互派遣事業に参加した村上菜那保育教諭は、恵庭市立すみれ保育園の2ヶ月間の派遣で学んだことや取組などを、会場の児童生徒からの質問を交えながら発表し、「研修の成果を和木こども園の保育現場に活かしていきたい」とのことでした。
◇教育委員会表彰(敬称略)
※詳細は本紙P.2をご覧ください。
◆第2回和木町ICT教育合同研修会
10月18日、和木小学校で令和6年度第2回和木町ICT教育合同研修会が行われました。この研修会は、中村学園大学教育学部教授山本朋弘先生をお迎えし、こども園、小学校、中学校の先生方にタブレット端末や電子黒板等のICT機器を活用するスキルを高めてもらうために開催しています。今回は、山口県教育委員会指定事業も兼ねて実施され、町内外から約80名の方が参加されました。
4年生の図画工作科の授業では、児童たちが自分のタブレット端末を使って版画のデザインを考える様子が見られました。
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