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まちの話題(2)

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山口県和木町

◆ENEOS株式会社から小学校へ記念モニュメントを寄贈
11月13日、和木小学校でENEOS株式会社麻里布製油所から、植物発電(ボタニカルライト)を活用した、小学校開校150周年記念モニュメントの贈呈式が行われました。
ボタニカルライトは、植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。植物が光合成をすることで活発になる土壌や地中にいる微生物の働きにより生まれる電力で発電します。
このモニュメントには同製油所で作られているニードルコークスが使用されています。役場本庁舎1階にも発電装置が設置されていますので、ぜひご覧ください。

◆オーロラ映像とヴァイオリン演奏のコラボレーション
11月15日、文化会館で講師にオーロラメッセンジャーの中垣哲也さんをお迎えし、オーロラ講演会を開催し、和木中学校の生徒や和木大学の学生など約230名が聴講しました。
今年は、太陽活動が活発化しており、通常極地でしか観測できないオーロラが日本各地でも見られることが話題となっています。
講演会では、オーロラの映像や和木小学校出身の森脇恵厘花さんによるヴァイオリン演奏で幻想的な雰囲気が醸し出されました。

◆北海道恵庭市物産展開催
11月3日、文化会館で「北海道恵庭市物産展」が開催されました。本来であれば「わき愛あいフェスティバル」が開催される予定でしたが、前日までの台風の影響により会場準備ができず、やむを得ず中止となりました。
急遽の開催にもかかわらず、大変多くの方々が来場され、例年では1日かけて完売となるものが、半日でほぼ売り切れとなるほどの盛り上がりでした。

◆次期総合計画の策定を開始しました
町では、平成28年に第5次総合計画を定め、本町の将来像を「緑の風薫る文化のまち和木町」とし、「あいさつと笑顔あふれるまち」を目標に、まちづくりを進めてきました。計画期間が令和8年3月をもって終了するため、今年度から次期総合計画「(仮称)和木町第6次総合計画」(令和8年4月~令和18年3月)の策定に向けて取組を進めています。
計画は、町民の方の意見を取り入れ、より良いものを策定することが求められるため、まちづくりの各分野において積極的に関わってくださっている町民の方の中から13名の委員を委嘱し、策定委員会を設置しました。
10月18日に第1回の策定委員会を開催し、太田俊裕さんが委員長に、村上邦明さんが副委員長に選ばれ、主に「次期総合計画の参考資料となる住民アンケート」について審議が行われました。
今後は、現計画の実施状況や課題等を点検・検証するとともに、アンケートの結果を踏まえながら、新たな計画の策定を進めてまいります。

◆和木町文化祭
11月10日、文化協会が芸能祭を文化会館で開催され、16団体、180名近くの文化協会会員が、多くの声援の中、日ごろの練習成果を披露しました。
また、10月30日から11月10日まで、和木美術館で展示会を開催、子供絵画、フランス刺繍、書道、フラワーアレンジメント、短歌などの作品を展示しました。会期中はたくさんの方にご来館いただき、誠にありがとうございました。

◆土の中からでてきたのは…
10月29日、こども園で今年の5月に植えつけをしたさつまいもの収穫を行いました。
先生の合図とともに収穫を始めた園児たちは、手で土をかき分け、さつまいもが姿を現すと、その小さな体で力いっぱい引き抜いていました。収穫したさつまいもは、みんなでおいしくいただきました。

◆トリック・オア・トリート!
10月30日、こども園でハロウィンが行われました。
園児たちは手作りの衣装を身にまとい、スタンプラリーに挑戦するなどハロウィンの雰囲気を楽しみました。

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