まちの話題(3)

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◆村井優さん和木町地域プロジェクトマネージャー就任
5月1日、和木町地域プロジェクトマネージャーに村井優(むらいゆたか)さんが就任しました。村井さんは令和2年から3年間、和木町地域おこし協力隊として活動し、任期終了後にイベント会社を起業、和木町PR大使としても活躍されるなど、町内のイベントや魅力等の情報発信に尽力されています。
村井さんには、町内外と連携を取って活動してきたこれまでの経験や、経営者としての視点を活かし、「蜂ヶ峯総合公園活性化を通じた町への関係人口創出と地域共創」を目標に、同公園の収入増につながる事業の立案や運営、公園全体の魅力の発信等に取り組んでいただきます。

◇地域プロジェクトマネージャー　村井さんからのコメント
この度、和木町地域プロジェクトマネージャーに着任しました村井です!
地域プロジェクトマネージャーとは地域の人や企業、団体等を繋ぐブリッジ人材となり、地域のプロジェクトを推進していくことを目的とした制度です。
協力隊時代から引き続き、地域の発展や活性化に貢献するため地域のニーズや課題に真剣に向き合い、持続可能な解決策を見つけることを目指します。
主なミッションは地元の企業、住民、行政との協力を通じて、蜂ヶ峯総合公園をまちづくりの拠点として活性化していくことです。
「公園を活用して何かをしてみたい!」そんな方々の窓口になり、お力になれたらと思っています。
蜂ヶ峯総合公園はゴールデンウィークには特に多くの来場をいただきました。
これからも地域の皆様に愛される公園となるよう、努めてまいりますのでよろしくお願いいたします!

◆社会福祉協議会とライオンズクラブが協定を締結しました
5月9日、和木町社会福祉協議会とライオンズクラブ国際協会336ーD地区との間で、「災害時における福祉・ボランティア活動支援に関する相互協定」を締結しました。締結式は、まず、和木町社協の嶋谷保則会長が協定書に署名し、岩国ライオンズクラブ、岩国錦ライオンズクラブ、岩国桜ライオンズクラブと相互に協定書を取り交わしました。
協定では、災害時に和木町社会福祉協議会からの情報提供をもとに、同協会が被災地での福祉活動等への人的・物的支援を行うこととしています。これにより、お互いの強みを活かし合う災害支援の新たなネットワークが構築されることになります。
万が一町内で災害が発生した際には、この協定によりライオンズクラブから支援をいただけることとなります。
和木町社会福祉協議会では、今後、この連携協定がいざという時の和木町の皆様の安心につながるよう平素から情報交換を行い円滑に運用できる体制を構築していきます。

◆小学校運動会
5月18日、小学校運動会が開催されました。
今年は和木小学校開校150周年を記念し、「みんなと1(いっ)しょに5(ゴ)ールを目指せ!0(オ)ンリーワン!」というスローガンのもと、子どもたちは練習の成果を精一杯発揮しました。
真剣な表情に浮かぶ汗がとてもキラキラしてまぶしかったです。運動会での頑張りは、子どもたちのこれからの自信につながっていくことと思います。