◆明本さんに瑞宝双光章
7月1日付で明本收二さんが瑞宝双光章を受章されました。
明本さんは、昭和34年4月に旧美和町立美和中学校の教諭に就任されて以来、平成9年3月に同中学校長を退職するまで、37年の長きにわたり教育の振興、発展に広く貢献されました。また、退職後は、里山研究会会長や自治会長を歴任するなど地域貢献活動にも尽力されました。この度の受章、誠におめでとうございます。
◆岩国管内食品衛生協会長表彰を受賞
食品衛生の普及向上に尽くした永年の功績が認められ、善岡美佐子さんが岩国管内食品衛生協会長表彰を受賞されました。
受賞おめでとうございます。これからも和木町の食の安心・安全を守るためご尽力いただきますよう、よろしくお願いします。
◇食品衛生優良従業員の部
善岡美佐子さん(社会福祉法人和木町社会福祉協議会つくし会)
※善岡さんにつきましては、お名前のみの掲載とさせていただきます。
◆山口県知事表彰を受賞
食品衛生の普及向上に尽くした永年の功績が認められ、株式会社丸久和木店が山口県知事表彰を受賞されました。
受賞おめでとうございます。これからも和木町の食の安心・安全を守るためご尽力いただきますよう、よろしくお願いします。
◇食品衛生優良施設の部
株式会社丸久 和木店
◆光東株式会社と災害応援協定を締結
7月17日、和木町と下松市の光東株式会社(東日出夫代表取締役)との間で、「災害時における物資の供給に関する協定」が締結されました。
町内で大規模災害が発生した場合に、同社から応急対策資機材の供給を受けることにより、被害の拡大防止及び早期復旧を目指します。また、今回の締結に併せて、高圧洗浄機と簡易トイレが寄贈されました。
協定の調印式で米本町長は、「各種の大型車両、土木機械、発電機など、町では所有することが困難な物資・資機材の供給にご協力をいただけるようになることは非常に心強く感じます。」と述べました。
◆和木町人権施策推進協議会並びに研修会を行いました
7月10日、和木町人権施策推進協議会が開催されました。協議会では「誰もが不当な差別を受けることなく、個人として尊重され、生き生きと暮らすことができる人権尊重のまちづくりを、これからも推進していく必要があると考えております。」と会長である米本町長があいさつを行い、令和5年度事業報告並びに決算、令和6年度予算案、事業計画が承認されました。
また、研修会では、山口地方法務局岩国支局支局長丸山哲也さんによる「インターネットと人権」と題した講演が行われました。
◆新地地区の民生委員児童委員が退任されました
7月末をもって坂口美知代さん(和木5丁目)が民生委員を退任されました。
坂口さんは、平成28年12月1日に新地地区の民生委員に就任以来、地域福祉の向上にご尽力いただきましたが、このたび一身上の都合により退任されることになりました。
◆★願いを込めて…★
7月5日、こども園で七夕まつりが行われ、子どもたちは織姫さまと彦星さまに願いをこめました。
今回は、「和木町母子保健推進協議会」の皆さんと、「和木町婦人会」の皆さんをお招きし交流を深めました。
子どもたちは手作りの天の川や、短冊が飾り付けられた園内で、七夕にちなんだ○×クイズ大会を楽しむなど、年に一度の園行事を楽しみました。
◆中学生が職場体験学習を行いました
7月3日と4日の2日間、和木中学校2年生の生徒が、町内及び近隣で「職場体験学習」を行いました。
この学習は、「職場体験を通して、職業や勤労に対する関心を高め、人々と触れ合うことで、社会における人間関係を学ぶ」ことを目的に毎年実施されています。
役場企画総務課には2名の生徒が体験学習に訪れ、1日目は各職場で体験学習中の生徒を取材し、2日目は1日目の取材で得た素材を素に「広報わき特別版」の作成を行いました。
職場体験を行われた皆さんには、今回の体験を通して感じたことや学んだことを、ぜひ将来に活かしてほしいと思います。
◆保育士を相互に派遣
姉妹都市である北海道恵庭市から、こども園の保育教諭として恵庭市立すみれ保育園の保育士・伊藤亜哉さんを迎え入れました。
辞令交付式が7月5日に行われ、伊藤さんは8月31日までこども園で保育教諭として、すべてのクラスに関わる教育・保育に携わっています。
これまでの職員派遣は事務職でしたが、初の試みとして専門職の相互派遣を行うことになりました。和木町からはこども園の保育教諭・村上菜那さんを、すみれ保育園に派遣しています。
それぞれの市町の良いところを吸収し、今後の業務に活かせるよう、実りある交流になることを願っています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>