◆人権のつどい
11月26日、和木町人権施策推進協議会の主催による「和木町人権のつどい」が文化会館にて開催されました。
最初に、第43回全国中学生人権作文コンテスト山口県大会岩国地区大会で和木中学校3年生の齋藤ちひろさん、2年生の馬場彩寧さんが優秀賞を受賞し、2年生の山本花穂さんが奨励賞を受賞したことが紹介されました。
次に、映画「オレンジ・ランプ」のモデルとなった若年性認知症当事者である丹野智文さんをお招きし、「認知症の私から見える社会」と題して講演会が行われました。講演では、若年性認知症と診断されても前を向き、認知症と共に家族と歩んできた当事者視点から「認知症と構えて接するのではなく、今までと同じように声をかけてほしい」とお話をいただきました。
◆歳末福祉餅つき大会
12月7日、総合福祉会館駐車場で、歳末福祉餅つき大会(和木町ボランティア連絡協議会主催)が開催されました。
米本町長、兼本議長のほか、ボランティア連絡協議会員、中学生などがボランティアで参加し、高齢者から子どもたちまで、たくさんの方が集まり、雑炊やお餅を食べながら楽しいひとときを過ごしました。
◆WAKI・コンサート‘24
12月8日、文化会館でWAKI・コンサート‘24がWAKI・コンサート実行委員会主催で開催されました。
当日は出演者と観客で約420人が集まり、4団体と8人の個人がピアノの演奏や合奏を披露しました。
今回は、前身のミレニアムコンサートから数えて25回目のコンサートを記念し、以前に出演され、現在も音楽家として活躍されているバイオリン奏者の森脇恵厘花さんとソプラノ歌手の柴田優香さんをゲストに迎え特別演奏が行われました。
また、近郊の手話サークルグループによる手話歌では、大竹市の二階堂和美さんも参加して手話を交えて歌われました。
フィナーレは出演者全員で「Believe」を合唱し、美しい歌声を会場に響かせ、コンサートを締めくくりました。
◆練習の成果を発揮「こども園参観日」
11月26日~28日に「親子ふれあい参観日」を、11月20日と12月12日に「みててねドキドキ参観日」をこども園で開催しました。
ふれあい参観日では、年少の園児が各クラスに分かれ、歌の披露などを行い、ドキドキ参観日では、年中・年長の園児が各クラス(グループ)に分かれ、年中はダンスを、年長は劇を披露しました。
園児たちは参観日を迎えるためにたくさんの練習を行い、その成果を、大きな声や踊りでしっかりと表現しました。
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