■令和4年度決算
◆市債残高
市債とは、道路や学校などの公共施設を整備するために、国などから借り入れる長期借入金です。
591億6,174万円(一般会計)+17億9,265万円(特別会計)=609億5,439万円(市債合計)
◆健全化判断比率と資金不足比率
地方公共団体の財政の健全化に関する法律(以下「財政健全化法」という)によって「健全化判断比率」と各公営企業の「資金不足比率」を公表することが義務付けられています。
財政健全化法は「早期健全化」と「財政再生」の2段階で財政悪化をチェックするとともに、特別会計や企業会計も併せた連結決算により財政状況を明らかにしようとするものです。
▽健全化判断比率
健全化判断比率の4つの指標のうち、1つでも早期健全化基準を超えた場合は財政健全化計画を、財政再生基準を超えた場合は財政再生計画を策定することが義務付けられています。
本市はいずれの比率も基準を下回っています。
▽資金不足比率
公営企業ごとの事業規模に対する資金の不足額の比率です。
本市は9会計全てにおいて、資金不足は生じていません。
▽公営企業
水の供給や下水の処理、医療の提供など地域住民の生活や地域の発展に不可欠なサービスを行うために地方公共団体が経営する企業活動の総称。
■令和5年度予算執行状況(令和5年9月30日現在)
◆一般会計執行状況(単位 円)
◆特別会計執行状況(単位 円)
◆その他
▽市有財産の状況
土地 53,009,690平方メートル
建物 755,004平方メートル
基金 294億2,464万円
債権その他 28億336万円
▽一時借入金 0円
▽市債の現在額
一般会計 564億5,162万円
特別会計 16億8,820万円
合計 581億3,982万円
▽市民1人当たり
市税負担 146,520円
支出予算 630,491円
問合せ:財政課
【電話】29-5050
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