■「子供との関わり方 具体的な工夫のポイント」
~11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン期間~
子育ての中で、しつけと言って、たたいたり怒鳴ったりすることは、子供の成長の助けにならないばかりか、悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
▽体罰や暴言を使わない
子供にとって大人からたたかれることは、とても怖いことです。ちょっとたたかれただけ、怒鳴られただけでも、心に大きなダメージを受けることがあります。
▽子供が親に恐怖を持つとSOSを伝えられない
親に恐怖を持った子供は、親の顔色を見て行動するようになり、子供が心配事を打ち明けられなくなります。心配事を相談できないと、いじめや非行など、より大きな問題に発展してしまう可能性があります。
▽爆発寸前のイライラをクールダウン
仕事や家事で疲れている時やストレスを感じている時には、子供のちょっとした行動をきっかけに、イライラが爆発してしまうことがあります。冷静さを保つために、自分なりの気持ちを落ち着かせる方法を見つけておきましょう。
相談窓口:
・こども家庭課こども家庭センター【電話】29-5076
・岩国児童相談所【電話】29-1513
・児童相談所相談専用ダイヤル【電話】0120-189-783(いちはやく・おなやみを)(通話無料)
人権研修のお問い合わせ:人権課
【電話】29-5080
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