■夢をかたちに
福田 良彦
先月、欧州・中東・アフリカ・中南米・アジア地域の駐日大使ら18名が、視察のため錦帯橋を訪れ、出迎えと共に案内役を務めました。
大使らは、河原で錦帯橋を下から眺めながら、橋の歴史や構造、木組みの技術などについて説明を聞くと、驚きと感嘆の声を上げられ、あらためて、世界の方々から錦帯橋の評価が高いことを実感しました。
また、今回の視察は、時間が限られており、大使の方々からは、桜や鵜飼シーズンに、またゆっくり訪れてみたいとの声も頂き、大変嬉しい気持ちになりました。
岩国のシンボルである錦帯橋が、一日も早く、「世界の宝」となるよう、今後とも世界文化遺産登録の実現に向け、市民の皆様と共に、しっかり取り組んでいきたいと思います。
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