Q:建築確認申請が必要となる工事とは?
A:確認申請とは、計画する建物が建築基準法の規定を満たしているかを、工事着手前にチェックする手続きのことです。確認済証の交付を受けた後でなければ工事をすることができません。
確認申請の対象となる工事は、「建物の構造・規模」「工事の種類」「地域」によって決まります。
床面積10平方メートル以下の建物であっても、工事の種類や地域により、確認申請が必要な場合があります。
法律改正により、令和7年4月以降に工事に着手する場合、確認申請が必要となる要件が変わります。例えば、都市計画区域でない区域で木造2階建ての新築などを行う場合や大規模な修繕に該当する木造2階建て住宅のリフォームを行う場合は、確認申請が必要となります。さらに省エネ基準の適合義務も加わります。
詳しくは問い合わせてください。
問合せ:建築指導課
【電話】29-5046
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