■こころの健康を守るために
あなたのこころは元気ですか。体の健康と同様に、こころの健康を保つためには、こころのメンテナンスが必要です。
穏やかな気持ちの時は、こころが健康と言えます。しかし、誰でも気持ちが沈んだり、落ち込んだりすることはあります。日々の生活の中で、私たちは多種多様なストレスにさらされており、落ち込んだり、ストレスを感じることは自然なことですが、「少しの無理なら大丈夫」と、こころのメンテナンスをせず、ストレスが積み重なることがきっかけとなって、こころの病気になることがあります。
こころの病気は体の不調となって現れることもあります。同じ状況でも、その出来事をどのように受け止めるかは、人によって異なります。
無理をして人や環境に合わせようとして、こころに不調をきたすこともあります。体を動かしたり、人と話をしたりすることで、気持ちの切り替えができることもあります。こころのメンテナンスの方法は人それぞれです。気軽に取り組むことのできるストレス発散方法を見つけ、こころの健康を保ちましょう。
3月は「自殺対策強化月間」です。一人一人の命はかけがえのないものです。こころと体の健康を保ち、自分や身近な人の大切な命を守りましょう。
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