■夢をかたちに
福田 良彦
美和の下畑交流館を訪問しました。
この交流館は、小学校跡地に建てられた施設で、神楽公演をはじめ、新鮮な野菜などが並ぶ「せせらぎ朝市」や地元の旬の食材が味わえる「キッチンせせらぎ」などが定期的に開催され、地区内外の人々が集まるにぎわい交流拠点として、積極的に活用されています。
地域の皆さんが、笑顔で生き生きと活動されていることがとても印象的で、学校跡地のモデル的な活用例になっているものと思います。
また、美和地区では、この度、美和西小と美和東小が統合し、新しい校歌と校章のもとで、両校の歴史と伝統が、美和小学校として引き継がれました。
旧美和東小は、統合により、学校としての役割を終えますが、今後地域づくりに資するような活用方法について様々な角度から検討していきたいと思います。
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