地球温暖化防止 エコラム ECO-LUMN Vol.205

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■熱中症に注意しましょう

これから本格的に夏を迎えますが、今後35℃を超える日も増え、「暑さ」が健康に重大な影響を与えることが懸念されています。
そのため国では、気候変動適応法を改正し、現在行われている「熱中症警戒アラート」に加え、今年度から新たに「熱中症特別警戒アラート」を創設して、熱中症予防の取り組みを強化しました。
現行の熱中症警戒アラートは、山口県内の観測地点(岩国、玖珂、広瀬を含む15地点)のうち、どこか1つの観測地点で、その日の最高暑さ指数(※1)が33になると予測された場合に発表されています。
一方、熱中症特別警戒アラートは、山口県内の全ての観測地点で、その日の最高暑さ指数が35に達すると予測された場合、その前日の14時に熱中症特別警戒アラートが発表されます。
岩国市では、暑さを避けられるように、熱中症特別警戒アラートが発表された場合、10月23日まで、市内16カ所の公共施設をクーリングシェルターとして開放することとしています。
熱中症対策として、必要に応じてこれらの施設をご利用ください。

※1　気温、湿度、日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境の3つの要素を取り入れた指標

・一人一人ができる熱中症対策を行いましょう

問合せ：環境政策課
【電話】29-5102