市長夢日記 Vol.168

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■夢をかたちに
福田　良彦

岩国市文化協会が創立70周年を迎え、その記念式典が開催されました。
昭和28年の創立以来、本市の文化・芸術の振興・発展に大きく寄与され、現在では、80団体が所属する協会へと成長を遂げています。
式典後の特別公演では、佐々川広子さんのソプラノ独唱をはじめ、藤間勘三津・勘津代・利紫津さんが、岩国邦楽協会の演奏のもと、錦帯橋創建300年を記念し作曲された「川霧」にあわせ、優雅な舞を披露されました。
優れた文化・芸術は、精神的な潤いや感動を与えるだけでなく、関わる人を元気にし、人と人をつなぐ力があると言われています。
その影響は、観光・経済・教育・福祉など、人が関わるさまざまな分野に及ぶだけに、「文化の力」への期待は非常に大きなものがあります。
市としても、協会や市民の皆様と共に、より一層文化が薫る、品格のあるまちを目指し、今後ともしっかりと取り組んでまいります。