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市政 PICK-UP

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山口県岩国市

■日米交流を深めた3時間
▽日米親善リレーマラソン in 岩国
12月1日、愛宕スポーツコンプレックス55フィールドで「日米親善リレーマラソンin岩国」が開催されました。
このイベントは日米交流の場を創出し、お互いの絆を深めることを目的としたもので、日本人と外国人の混合チームや職場のチームなど、5つの部門に161チーム1632人が参加しました。
今年で8回目の開催となり、参加者は1.4kmの特設コースをたすきをつなぎながら3時間で何周走れるかを競いました。
会場では工夫を凝らした仮装で参加するチームも多くあり、日本人も外国人もお互いに応援しながら1本のたすきをつないでいました。また今回から「スイーツの部」が新設され、1周ごとにスイーツを食べて走る選手の姿も見られました。
市では今後もこうしたイベントを通して、日米交流やスポーツの推進に取り組んでいきます。

問合せ:文化スポーツ課
【電話】29-5103

■一人一人が輝ける社会に
▽じんけんフェスタ2024 in いわくに
11月15日、市民文化会館で「じんけんフェスタ2024inいわくに」が開催されました。
この催しは市内最大の人権啓発イベントで、人権問題に対する理解と認識を深めるために毎年開催されているものです。
式典では、市内の中学生や高校生が応募したポスター、作文、詩、標語の中から優秀作品に選ばれた生徒と、人権問題に対する取り組みが評価された学校への表彰が行われました。
表彰式後には、作文・詩の部門で特選を受賞した生徒による朗読が行われ、会場からは盛大な拍手が送られました。
記念講演では、心理カウンセラーの羽林由鶴(はねばやしゆず)氏が「一人一人が輝ける社会づくり」と題して、実体験を交えたエピソードを紹介しながら「問題に直面した時には、一人で抱え込まず、詳しい人に頼るようにしましょう」と語りました。参加者は人生を輝かせる方法について考える貴重な機会となりました。
問合せ:人権課
【電話】29-5080

■デジタルで手続きをスムーズに
▽書かない窓口(ゆびナビプラス)
12月2日から市役所本庁で、書かない窓口(ゆびナビプラス)を導入しています。
書かない窓口とは、必要な手続きごとに住所や氏名などを記入する手間を減らし、手続きの負担を軽減するためのものです。
このシステムでは、窓口でマイナンバーカードなどの情報を読み込み、職員が聞き取りながら必要事項を埋めることで、申請書が作成できます。また質問に答えるだけで、他に必要な手続きを教えてくれる機能があり、最初に入力した情報は次の窓口でも申請書に連携されるため、同じ情報の記入が不要です。さらに自宅からスマホやパソコンを利用して、必要な手続きの事前確認や入力もできます。
対象は市民課をはじめ6課7窓口で、転出入に関する25種類の手続きなどで利用できます。
市では今後もスムーズな行政手続きができるよう、デジタル技術を活用し、市民の利便性向上に取り組んでいきます。

問合せ:行政改革室
【電話】29-5029

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