まちの話題 Iwakuni City Topics

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■文化芸術セミナー「神楽を学ぼう!」
12月21日、市民文化会館で、文化芸術セミナー「神楽を学ぼう!」が開催されました。
このセミナーは地域の伝統芸能を知ってもらうために企画されたもので、今回は江戸時代から地域に伝わる山代神楽が紹介されました。
講師を務めた山代神楽連絡協議会長の巻郷満氏は、各地域で伝承され、県や市の無形民俗文化財にも指定されている山代神楽の特徴、令和5年に岩国高等学校坂上分校で発足した神楽クラブの活動などを話しました。
また神楽クラブの生徒たちが「三鬼」の演目の中で客席に降りると、観客は多いに盛り上がり、会場からは盛大な拍手が送られていました。

■山口県初!「エキタグ」に錦川鉄道が登場
12月10日、デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」に錦川鉄道のスタンプが登場しました。錦川清流線に乗った記念として、初日からスタンプを集める人の姿が見られました。スタンプは7種類で、5つの車両、錦町駅、清流みはらし駅で獲得することができ、新たな観光スポットとして人気を集めそうです。

■みんなで力を合わせて
12月1日、周東祖生公民館周辺で「第51回祖生ふるさとまつり」が開催されました。会場では、地元の子供たちが「ワッショイ!」と大きな掛け声をかけながら、手作りのおみこしを担いで祭りを盛り上げていました。また駅伝大会や大綱引き大会、もちまき、物産展なども行われ、地域の楽しい交流の場となりました。

■心に響く音楽を聞き、人権について考える
12月10日、ハーモニーみわで、沖田孝司氏と沖田千春氏による「人権公演会」が開催されました。
「公演会」では孝司氏から人権尊重の精神を育むことの大切さが語られたほか、沖田夫妻による童謡や洋楽の演奏が披露されました。
参加者は人権について考えるとともに生の音楽を楽しむ貴重な機会となりました。

■科学を楽しむサイエンスショー
12月15日、玖珂こどもの館で、えびちゃん先生による「科楽(かがく)サイエンスショー」が開催されました。空気砲の仕組みや静電気の起こし方などの科学の不思議について、クイズや実験を交えた楽しい講話がありました。会場は驚きや笑いに包まれ、来場者は記憶に残る貴重な体験ができました。

■サンタさん、来てくれてありがとう!
12月19日、ほんごう保育園で、クリスマス会が行われました。サンタクロースの登場を心待ちにしていた園児たちは、鈴の音と同時にやってきたサンタさんの姿に、目を丸くして驚いていました。園児たちは一緒に踊ったり、素敵なプレゼントをもらったりして、満面の笑みで楽しい時間を過ごしていました。

■子育ての悩みを共有
12月10日、美川保健センターで、「親子のつどい」が開催されました。
6組の親子が参加したこの集いでは、美川地域の母子保健推進員による絵本の読み聞かせや食生活改善推進員によるアップルケーキの試食が行われました。
会場では参加者同士で育児の悩みや楽しさを共有する姿が見られ、有意義な交流ができました。

■宇宙やロケットの仕組みを学ぶ機会
12月13日、由宇小学校と由宇中学校体育館で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の神田淳氏による出前授業が行われました。授業では、JAXAの活動やロケットの製造から打ち上げまでのプロセスなど、動画を交えながら説明がありました。参加した児童・生徒は、宇宙への興味から多くの質問をし、充実した時間となりました。

■飛行艇ミュージアムの誘致に向けて
12月15日、市民文化会館で「飛行艇ミュージアム講演会」が開催されました。大和ミュージアム館長の戸髙一成氏が、博物館を造る上で大切なことや飛行艇ミュージアムの可能性について語りました。企画展も同時開催され、訪れた人は救難飛行艇US-2の活動紹介などの展示をじっくり鑑賞していました。