◆スポーツ推進委員協議会功労者表彰
6月29日に、町役場で大田眞さんの中国地区スポーツ推進委員協議会功労者表彰受賞報告が行われました。
このたびの受賞は、平成15年から現在まで平生町スポーツ推進委員として町のスポーツ振興に尽力されたことが評価されたものです。報告に際し、大田さんは「スポーツをしない人にも、見ることやスポーツをしている方を支えるなどにより、スポーツに携わっていただきたいです」と話されました。
◆日独スポーツ少年団同時交流派遣団員を激励
6月30日に町役場で第50回日独スポーツ少年団同時交流派遣団員の河藤大和さん(平生合気道スポーツ少年団所属)の激励会が行われました。
本事業は、国際経験豊かな指導者を育成するため日独両国のスポーツ少年団リーダーが互いに相手国を訪問しスポーツを通じて交流するというものです。
河藤さんは7月27日から8月13日までドイツのザクセン=アンハルト州に派遣される予定です。
◆スポーツで楽しく交流
6月30日に町武道館で町老人クラブ連合会レクリエーション・スポーツ大会が開催されました。
この日は約50人が参加し、輪投げやクラブ打ち(ゴルフ)、ダーツ投げなど計6種目の競技が行われたほか木製の棒を投げてピンを倒す「モルック」の体験もありました。大会に参加した人は「こうした機会を通じてみなさんとお会いできるのがうれしいです」と話されていました。
◆全日本空手道選手権大会出場
7月5日に、町役場で冨山莉奈さんと石田樹美華さんの「IBKO第15回全日本空手道選手権大会」の出場報告が行われました。
2人は広島で開催された「第12回極真会館広島県空手道選手権大会」で、型団体および型個人の部で優勝(※)したことにより本大会の出場権を獲得したものです。
大会出場に際し、冨山さんは「前の大会では負けたので勝ちたいです」石田さんは「自分の全力を出し切ってがんばりたいです」とそれぞれ抱負を話されました。
※同大会で、冨山さんは型個人の部で、石田さんは型団体および個人の部でそれぞれ優勝しています。
◆食品加工教室
7月8日に曽根地域交流センターで食品加工教室が行われました。この日は田布施農工高等学校の沖野雅彦先生と乗安義実先生を講師として迎えイノシシ肉と豚肉を混ぜたソーセージを作りました。
教室に参加した人からは「イノシシ肉の臭みが全くなくおいしかった」「羊の腸に肉を詰めるのが難しかった」「次回はパン・マヨネーズ・ピザ・発酵食品を作ってほしい」などの感想がありました。
◆シャボン玉ショーが開演
7月11日にバルーンパフォーマーのMr.カエルさんが平生幼稚園を訪れ、園児や平生小学校1年生の児童を対象にしたシャボン玉のショーが行われました。
ショーでは、棒に輪にしたひもをくっつけたものをシャボン液に付けて空中であおぐことで大小さまざまなシャボン玉を作っていました。
空中に現れたシャボン玉を見た園児や児童は大喜びで、シャボン玉に触れようと一生懸命追いかけていました。
◆フェンシング全国大会出場
7月14日に、町役場で熊毛南高等学校3年の楠ひなたさんの「令和5年度全国高等学校総合体育大会」(北海道総体2023)の出場報告が行われました。
これは「令和5年度第74回山口県高等学校総合体育大会」の女子個人対抗エペ、フルーレ(フェンシング種目)でそれぞれ2位に入賞したことで全国大会の出場権を獲得したものです。楠さんは「エペ、フルーレともに1戦でも多く勝ち進めるようにがんばりたいです」と大会への意気込みを話されました。
◆消費者トラブルに遭わないために
7月21日に、平生まち・むら地域交流センターで生涯学習講座の「消費生活講座」が行われ、14名が参加しました。講座では、山口県消費生活センターの吉村教史さんを講師に迎え、クーリング・オフ制度や、インターネットトラブルなどについて説明がありました。
講座に参加した人からは「クーリング・オフ制度についてはクイズ形式で説明がされ大変分かりやすかったです」などの感想がありました。
◆ボランティア・チャレンジ
7月22日に町と各コミュニティ協議会が主催するボランティア・チャレンジが行われました。
この行事は、ゴミを拾うことできれいで住みやすいまちづくりを推進するとともに、活動を通じて地域内のボランティア意識の醸成を図ることを目的に行われたものです。
当日は、各地区で多くの方にご参加いただき、たくさんのゴミを回収することができました。
活動にご協力いただきありがとうございました。
◆叙勲 瑞宝双光章受章(自治功労) 故 佐竹 秀道さん
佐竹秀道さんは、昭和47年に平生町役場に奉職し、平成19年7月から2期8年は副町長として、通算43年の長きにわたり、本町の行財政の確立や教育、文化、福祉の向上に尽力され、町政の発展に多大な貢献をされました。
◆七夕まつり
7月5日、7日に町内の保育園、幼稚園で七夕まつりが行われました。
園児は、自分たちの願いごとを短冊に書いた後、笹(ささ)につるして、おり姫とひこ星の話をきいたり、「たなばたさま」の歌を歌い、1年に1回の特別な日を過ごしていました。
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