◆母子・父子・寡婦福祉資金貸付制度
県では、ひとり親家庭の父母に、お子さんの高等学校や大学、専門学校等への入学、修学や就職に必要な経費に対して、無利子で貸付を行っています。
▽主な資金
就学支度資金(入学金、制服代等)、修学資金(授業料、交通費等)、就業資金(就職に必要な自動車免許取得費用)、就職支度資金(被服費等)
※資金を必要とする日から、おおむね1カ月半前までには申請してください。
貸付に当たっては事前相談、申請者および保証人などの面談が必要です。
◆ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金事業
県では、ひとり親家庭の父母が、経済的自立に効果的な資格取得のため養成機関で修業する場合、生活の負担軽減を図り、資格取得を容易にできるよう支援します。
▽対象資格
看護師、准看護師、保健師、助産師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、保育士、理容師、美容師など
※修業を始める前に事前相談および申請が必要です。
◆ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金事業
県では、ひとり親家庭の父母が就業に結び付く可能性の高い教育訓練講座を受講する際、受講料の一部を交付することにより、就業に関する能力開発の取組みを支援します。
▽対象講座
雇用保険制度における次の講座
(1)一般教育訓練給付金等の指定教育訓練講座(介護職員、医療事務等)
(2)専門実践教育訓練給付金の指定教育訓練講座(看護師、社会福祉士等)
※教育訓練を受講される前に、あらかじめ講座の指定を受けることが必要です。
◆ひとり親家庭の高校卒業程度認定試験合格支援事業
県では、高校を卒業していないひとり親家庭の親または児童が、高校卒業程度認定試験の合格を目指す場合に、対策講座の受講費用を支援します。
※あらかじめ講座の指定を受けることが必要です。
問合せ:
・柳井健康福祉センター【電話】22-3777
・町役場町民福祉課【電話】56-7113
<この記事についてアンケートにご協力ください。>