◆ご寄贈いただきました
今春、町内の幼稚園・保育園、小中学校に入る子どもたちに「交通安全に気を付け、勉学に励んでほしい」との思いから、山口県トラック協会、平生ライオンズクラブ、平生町観光協会から交通安全用品などの寄贈がありました。
このご厚意に対し、学校、園の関係者から「毎年寄贈いただきありがとうございます。子どもたちが元気で安全に通えるよう、大事に使わせていただきます」と感謝の言葉が伝えられました。
・山口県トラック協会柳井支部からは黄色い雨傘とサイクルストロングライト
・平生ライオンズクラブからは交通安全ワッペンとものさし
・平生町観光協会からは「イタリアーノひらお」かんぷうくんリフレクターチャーム
◆令和6年能登半島地震災害義援金
3月8日に熊毛南高等学校JRC部のみなさんが浅本町長(日本赤十字社山口県支部平生分区長)を訪問されました。「地震で被害に遭った人たちの生活が少しでも楽になってほしい」と部活動で集めてきた募金を能登半島地震災害義援金としてお預かりしました。
また、窓口で医療法人光輝会様、竹内田鶴子様(西の町)、匿名の皆様方からも「被災地のために役立ててほしい」と募金をお預かりしました。お寄せいただきました義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地の方々の生活支援に役立てられます。
◆被災地支援派遣職員を激励
令和6年能登半島地震の被災地支援のため、山口県から派遣されるチームの一員として総務課の長谷井康規主事補が派遣されました。派遣に際し、浅本町長から「身体に気を付けて頑張ってください」と激励され「一日も早く日常を取り戻すことができるよう全力で支援に取り組んでまいります」と決意表明がありました。
長谷井さんは、3月18日から3月25日までの間、被災地の石川県輪島市で住家被害認定業務を行いました。
◆立志の集い
3月19日に平生中学校で「立志の集い」が行われました。この行事では、同校2年生の生徒一人ひとりがこれまで自分を支えてくれた保護者や地域の方、先生、友人に対し、これまでの感謝の気持ちを持ちつつ、今後自分自身がどうなりたいかについての「誓い」の発表や全員合唱がありました。
発表や合唱はいずれも素晴らしいもので、生徒たちの成長を感じるひとときとなりました。
◆メルカートdiひらお
3月24日にマックスバリュ平生東店の通路および軒下で「メルカートdiひらお」が開催されました。
今回のメルカートでは、町内の有志で構成された「コレガ-レひらお」のみなさんが中心となって運営を行い、食べ処やハンドメイドの販売など8カ所の出店がありました。この日は悪天候でしたが、会場にはたくさんの方が訪れ、大いに賑わっていました。
※コレガ-レ…イタリア語でつながるという意味。
◆大野お花見会
3月30日に大野地域交流センターグラウンドで、大野お花見会が開催され、家族連れなど多くの人が訪れました。
今年は気候の関係で、会場の桜はまだ蕾の状態でしたが、周陽室内合奏団の田村充さんのバイオリン演奏をはじめとするステージ発表や、フランクフルト、焼きそば、ジュースなどの販売、ボッチャやモルックなど盛りだくさんの内容で、参加者はみな春の陽気の中、楽しいひとときを過ごしました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>