◆消防出初式
1月4日に、消防団員および消防関係団体などが一堂に会し県内トップを切って「令和7年平生町消防出初式」が行われました。観閲行進や幼年消防クラブによるアトラクション、一斉放水が行われ、関係団体の団結や消防団員の士気向上、住民への防火意識の啓発が図られました。
なお、式典における消防団員表彰(敬称略)は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆厚生労働大臣表彰受賞
このたび、平生中学校が令和6年度ボランティア功労者として厚生労働大臣表彰を受賞し、1月9日に中学校を代表して生徒会のみなさんが受賞報告のため町役場に来庁しました。平生中学校では目の不自由な方への「声の本」作成や町内の高齢者宅を訪問し作業を手伝う「ひらお手伝い隊」等のボランティアを長年にわたって継続していることが評価されこのたびの受賞となりました。生徒会のみなさんは「今までの活動が認められてうれしいです。今後も活動を続けていきたいです」と受賞の喜びを話されていました。
◆かるた大会
1月10日に、ひらお保育園でかるた大会が行われました。先生が読み札を読み上げると子どもたちは「ハイっ!」と元気なかけ声とともに絵札に手を伸ばしました。
かるたが終わると手にした絵札を数え、満足そうな表情も、悔しそうな表情もあり、子どもたちの真剣さが伝わってきました。
◆どんど焼き
1月11日と13日に町内各地でどんど焼きが行われました。各会場では、今年1年が良い年になることを祈念して、参加者が持ち寄ったしめ飾りや書初めなどを燃やしました。
いずれの会場も、集まった参加者同士で談笑するなど終始和やかなひとときとなりました。
◆優良クラブ指導者表彰受賞
1月17日に、大野地域交流センターで、優良クラブ指導者表彰の伝達式が行われました。
大野地区女性防火クラブは、長年にわたり防火啓発活動を行っており、他の模範となる優れた団体であることが認められ、クラブ代表の田中十美衣さんが、山口県消防クラブ連合会会長から本表彰を受賞されました。田中さんは「この賞はみなさんのおかげです。これからもクラブのみんなで防火啓発活動に努めたいです」と受賞の喜びを話されていました。
◆「障がいに関する理解促進研修・啓発事業」つながりプロジェクト
1月25日、26日の2日間にわたりゆめタウン柳井店舗内で、柳井圏域地域自立支援協議会主催のイベントが開催されました。このプロジェクトは物販やワークショップ、障がい者スポーツのボッチャを通じて、障がいを持つ方への理解を深めることを目的としたものです。両日とも多くの方が参加され、ワークショップやスポーツを楽しんでいました。
◆豆まき
2月3日に平生幼稚園で豆まきが行われました。
この日は、園児全員で「鬼は~外」のかけ声とともに鬼に豆を投げる練習をした後、豆まきに臨みました。
園児は、登場した鬼のあまりの恐ろしさに当初逃げまどっていましたが「鬼は~外」のかけ声とともに勢いよく豆を投げ、無事鬼を追い払うことができました。
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