『巻きずしづくりで交流』
町子ども会事務局(社会教育課)
2月2日に佐賀地域交流センターで町子ども会主催のお楽しみ会が開催され、町の特産品「ブルーベリー」を使った巻きずしをつくりました。
この取組みは町子ども会役員の発案で始まったもので、コロナ禍で実施できない時期もありましたが、町子ども会の恒例行事となっています。
今年も約70名の親子が巻きずしづくりに参加しました。
つなぎ合わせた長机に一列に並び「鬼は~外」「福は~内」のかけ声で一緒に巻くと、長~い1本のブルーベリー巻きずしの完成です。巻きずしは切り分けて、恵方巻として持ち帰りました。各家庭では手作りのおいしい巻きずしを味わい、楽しい節分となったことでしょう。
この日は「平生町郷土かるた」も楽しみ、町の特産品や歴史を学びながら、学年・校区をこえた貴重な体験活動となりました。
今年、平生町は合併70周年という節目の年です。町の推進を語るうえで、このような社会教育団体の活動も欠かせません。
未来を担う子どもたちの笑顔のためにお世話をしてくださる町子ども会をはじめ、青少年健全育成関係団体、芸術文化団体等の社会教育団体主体で取り組まれる活動が、これからも活気あふれる幸せのまちづくりにつながっていくことでしょう。
◆全国子ども会連合会表彰受賞
町子ども会育成連絡協議会の村川真弓会長が、このたび、全国子ども会連合会表彰を受賞されました。
村川さんは、平成23年から平生町子ども会の会長として、会の運営や各種行事の企画など、長年にわたる子どもの育成活動が評価され今回の受賞となりました。
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