1月7日(日)、令和6年柳井市二十歳の集いが柳井クルーズホテルで開催されました。式典では井原市長が「多くの同級生が集うこの機会に旧交を温め、家族へ感謝の気持ちをぜひ伝えてください」とお祝いを述べ、代表者2人が抱負を発表しました。新型コロナウイルス感染症の影響で中止されていた懇親会も4年ぶりに行われ、なごやかな雰囲気のなか、二十歳を迎えた皆さんは友人や恩師との久しぶりの再会を喜びあいました。
二十歳の抱負(要旨)
田中小百合さん
中学生のときに出会った音楽の先生に憧れ、教師をめざして学んでいます。幼いころから触れてきた音楽についてよく学び、その魅力を生徒に伝えられる教師になるだけでなく、なんでも相談され、信頼される教師になれるよう努力します。これからも学び、成長し続けることを決意して二十歳の抱負といたします。
岩田美有さん
令和4年の成年年齢引き下げにより私たちは成人となり、多くの責任が生じました。一人暮らしを始めたこともあり不安がありましたが、私は一人ではなく、家族や先生、友人などこれまでに出会った人たちが周りにいることに気付きました。これからも出会いを大切にし、今度は私が誰かに手を差し伸べられる人になれるよう励み、支えてくださる皆さんに少しずつ恩返しをしていきたいと思います。
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