■柳井商工高校女子バドミントン部
◇インターハイ4連覇、全国大会8連覇の偉業を讃え優勝報告会を開催 宮崎選手はシングルスで2連覇
柳井商工高校女子バドミントン部が、佐賀県で開催された全国高校総体(インターハイ)団体の部で4年連続の優勝を果たし、春の選抜大会とあわせて全国大会8連覇の大偉業を達成しました。このことを讃えるため、8月13日に市役所で優勝報告会が開催されました。
竹光(たけみつ)唯至(ただし)監督は「敗北が頭をよぎるほど厳しい戦いだったが、日本一への選手の執念が試合を決めた。『柳井から世界へ』を合言葉に、オリンピックの金メダルなど世界で活躍できる選手を育てたい」と喜びを話しました。
砂川(すなかわ)温香(のどか)主将は「苦しい場面が多かったが、多くの応援のおかげで優勝することができた。選抜大会へむけて後輩たちにも頑張ってほしい」と話し、シングルスで優勝し日本代表でも活躍する宮崎(みやざき)友花(ともか)選手は「連覇のプレッシャーがかかる中、自分の力を出し切れた。高校最後のインターハイで有終の美を飾れて良かった」と話しました。
■パリ2024オリンピック
◇バスケットボール男子 河村勇輝選手 新庄小学校、柳井中学校卒業
◇バドミントン男子ダブルス 保木卓朗選手 日積小学校卒業
7月26日から8月11日にかけて開催されたパリオリンピック。この4年に1度の
大舞台に、本市出身の河村(かわむら)勇輝(ゆうき)選手(バスケットボール男子)と保木(ほき)卓朗(たくろう)選手(バドミントン男子ダブルス)が出場しました。両選手ともに惜しくも1次リーグ(予選)敗退という結果になりましたが、その雄姿からは勇気と感動をもらいました。
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