1月26日は『文化財防火デー』です

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昭和24年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂で火災が発生し、堂内の壁画の大半が焼損したことに基づいて、文化財保護法が制定されました。また1月と2月が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であるということから、1月26日を『文化財防火デー』と定め、今年で70回目の開催になります。
町内でも、山口県指定文化財『国森古墳出土品』を展示している郷土館で『文化財防火デー』の日を中心に、年1回消防署の点検指導を受け、文化財を保護する意識の醸成に努めています。このほかにも指定文化財のある寺などの施設でも同様に点検指導を受けています。