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自治体の皆さまへ

二十歳を迎えた皆さんへ

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山口県田布施町

1月3日(水)に保健センターで『二十歳のつどい』が開催されました。
二十歳を迎えた皆さん、新たな目標や夢に向かって元気に歩んでいってください。
二十歳を迎えるにあたって、これからの夢や抱負を募集しました。その中の一部を紹介します。

◆二十歳のつどい実行委員会
▽明田 真琴
幼い頃からの夢であった看護師になれるように、今頑張っている最中です。これまでたくさんお世話になった方に感謝の気持ちを忘れず、日々を過ごしたいと思います。

▽森重 日香梨
これからも仕事頑張ります。高校で学んだことを活かしていきたいと思い、今の会社に勤め始めました。経理に配属されて高校で学んだことや、取った資格などが、発揮できていて頑張って良かったなんて思ってもいます。夢や抱負ではないけど、資格を取ったりして、もっと周りに頼ってもらえるような人になりたいです。

▽大久保 舞花
日々楽しむことも忘れず、仕事ではお客様に信頼を置いていただけるよう自分に出来ることを着実に取り組み、社会人としてさらに成長していきたいです。

▽吉村 響
たくさん田布施町に税金を納めます。少々お待ちください。

▽一山 颯汰
たくさん親孝行していきたい。

▽小関 悠太
これから田布施をもっと活気づいた町にする。

▽西岡 光希
大学を卒業したら、田布施町の農事組合法人でお世話になり、そこで野菜の勉強をする。最終的には、田布施町内で農家レストランを開く!

▽小野 由紀子
たくさんの人に支えられて大きくなれました!これからも感謝を忘れずに、沢山のことを経験して素敵な大人になります!

▽高尾 亮舗
素直・謙虚・感謝の心を忘れずに、人の役に立つことをして、たくさんの人を笑顔にしたいです。

▽友弘 亜樹
二十歳を迎え、今までお世話になった方々への感謝を行動で示していきたいと思います。

◆親から子への関わり方は、日々くり返されて人間関係を築く基礎となります
田布施町立田布施西小学校長 藤田 守弘
人との関わりは、親と子の関わりを通して心を育て、子どもが自立していくための基礎を築いています。そのため、自立に向けた親と子の絆を育む関わりとして『感じる、見つめる、見守る、認める』のプロセスが大切になります。これは、子どもの成長に合わせたそれぞれの時期にふさわしい親と子の関わりを経て、子どもが自立に向けて成長し親子の絆を育む大切なプロセスだからです。
それぞれの子どもの成長の時期に、親に求められる関わりがキーワードとなります。マタニティーから2歳までの時期は『感じる』こと、0歳の時期は『見つめる』こと、1歳の時期には『見守る』こと、2歳の時期には『認める』ことです。
キーワードが時期によって変わるのは、子どもが成長する変化に合わせて、子どもと関わる親の姿勢や、状況に応じて対応が求められているからです。
子どもの成長をトータルに考えると『感じて、見つめて、見守って、認める』この一連のプロセスは、年齢ごとに単独なものではなく、子どもがいつの時期になっても、成長していく過程において大切な関わりのプロセスです。このプロセスを何度も繰り返されて親子の絆は豊かに築かれていくはずです。
子どもは、親から愛され認められて信頼感を育んでいき、それが自分を肯定できる心を持つことにつながり、人との関わりの基礎となります。そして、やがて周りの人とも信頼関係を築くことができる自立した人へと成長していくはずです。
子どもがいくつになっても、この『感じて、見つめて、見守って、認める』プロセスが、親子の関わりの基礎となります。これは、親子のみならず、人と人との信頼関係を築いていくプロセスとして重要だと思います。

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