田布施町少年少女発明クラブは、平成7年度に発足以降、多方面からご支援をいただき、発足30周年を迎えることができました。児童数減に伴うクラブ員の減少、高齢化に伴う指導者の不足など、課題はありますが、活動内容などを刷新し、さらなる活動の充実を図りたいと思います。
引き続きご支援、ご指導をいただきたく存じます。
本クラブの活動は、田布施西小学校の図工室を拠点とし、原則として第2・第4土曜日(午前9時30分~午前11時30分)に活動しています。
◆前期(4月~9月)
基本工作『ペン立てづくり』や『アイデア工作』に取組みました。9月には、昨年度に続き企業見学を実施し、大晃機械工業株式会社で、講話をいただき工場見学をさせていただきました。
◆後期(10月~2月)
応用編として、10月は『オリジナル時計』、11月には田布施中学校で『空飛ぶおもちゃ』、1月・2月には田布施農工高等学校で『電子工作(マイコンイライラ棒)』に取組みました。3月の閉講式では、1年間の活動の感想を発表する予定です。
◆第12回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト
12月14日(土)に名古屋で開催された全国大会に、チーム『なかよしいちじく』が出場し、予選60組中36番目に演技をしました。残念ながら決勝進出20チームには入れませんでしたが、元気な演技で田布施のいちじくを全国にPRしました。最優秀賞(文部科学大臣賞)を、柳井市の『YMT柳井』が受賞されたこともあり、選手は来年度の大会参加に意欲を見せています。
●発明クラブ指導員の募集
クラブ員と一緒に作品作りをしてみませんか。経験不問です。
問合せ先:発明クラブ事務局(田布施町教育委員会社会教育課)
【電話】52-5813
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