子宮頸がんは、女性の子宮の入り口付近にできるがんで、妊娠・出産・子育て世代の若い女性に増えていることが特徴です。
ワクチン接種によりヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐことで将来の子宮頸がんを予防できると期待されています。
しかしながら副反応のリスクもあるため、本人・ご家族が理解されたうえで接種してください。
■定期接種
対象年齢:小学6年生~高校1年生相当の女子
■キャッチアップ接種
HPVワクチンの積極的な勧奨の差控えにより接種機会を逃した人に対して行う接種です。
対象者:平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女性
無料期間:令和7年3月31日まで
※9月までに1回目の接種を受けましょう。
問合せ先:保健センター
【電話】52-4999
<この記事についてアンケートにご協力ください。>