ふるさとを愛し、たくましく生きる子どもを育む。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行した今年度は、4年ぶりに様々な教育活動を地域の皆さんと一緒に行っています。運動会は、子どもも大人も一緒になって綱引きを行うなど、地域と合同開催することができました。学習も地域の方と一緒に行っています。高学年の社会科では、長登銅山について教えていただいたり、低学年の生活科では、野菜の育て方を教えていただいたりしています。また、卒業生である中学生が、中学校の振替休日を活用して、小学校に来て読み聞かせをしてくれるなど新しい取組もスタートしました。小規模校であることを、一人ひとりの児童がより深く地域の方とふれあえ学べる強みと捉え、ふるさとを愛し、たくましく生きる子どもを育てていきたいと思います。
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