令和5年6月2日(金)及び令和5年10月31日(火)に、伊佐中学校生徒と台湾南投縣立水里国民中学の生徒がオンライン交流を行いました。
6月2日(金)は、お互いの自己紹介を行ったあと、水里国民中学の生徒から地域の産業や特産品に関する発表が行われ、台湾から事前に送付された特産品のお菓子を試食し、原材料を当てるクイズをして交流を図りました。
10月31日(火)は、伊佐中学校の生徒が、SDGsと将来の伊佐について英語で発表しました。交流の途中でブレイクタイムを設け、美祢市の特産品を使ったお菓子を水里中の生徒に試食してもらいました。お互いの発表や特産品の試食を通じて、美祢市と台湾の風土・生活等に触れることのできた交流となりました。今後は対面での交流を視野に入れ、引き続き交流を続けてまいります。
また、令和5年10月30日(月)~11月30日(木)にかけて、総勢約600名の台湾からのお客様が秋吉台・秋芳洞を訪れました。
トレッキングを専門に扱う那米哥(ラミゴ)國際旅行社が催行するツアーで、秋吉台・秋芳洞のほか、長門峡や錦帯橋などを観光されました。台北観光・交流事務所の働きかけがツアー造成のきっかけとなり、山口県と協力して実現しました。新型コロナウイルスの影響により催行を見送っておりましたが、この度ようやく実施され、ススキが広がる壮大な秋の秋吉台をトレッキングで楽しんでいただきました。
台北観光・交流事務所では、引き続き、台湾及び東アジア諸国の皆さんに美祢市の魅力を伝えるとともに、沢山のお客様に訪れてもらえるよう努めてまいります。
問い合わせ先:観光政策課
【電話】0837-62-1430
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