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美祢市公設塾mineto

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山口県美祢市

■公設塾mineto 保護者の声
先日minetoにて、3年生の保護者の方2名と座談会を実施し、minetoに入塾して実際のところどうだったのか?についてお話を伺いました。今回は、その前半の内容をお届けします。入塾の背景や、実際に入ってみてのお子様の様子についてのお話です。今後、入塾を考えていらっしゃる方の参考になればと思います。
・座談会参加者
Aさん(中学3年生保護者)
Bさん(中学3年生保護者)
・聞き手
minetoスタッフ
安重・正木

○入塾の背景を教えてください!
Aさん:本人が「minetoに入りたい!」と言ってきました。部活でもスポ少でもバレーをしていて、バレー中心の学校生活でしたが、勉強以外にも色々できそうだと興味を持ったのかなと思います。
Bさん:友達がminetoに通い始めたことを聞き、体験入塾をしたのですが、楽しかったようで。私としても、子供が部活に入っていないので、家にいる時間がもったいないと感じていました。友達と関わるなど、家ではできないことをした方が良いのではと思っていたので、入塾を決めました。

○入塾してからのお子様の様子、変化を教えてください!
Bさん:今までは、苦手なことに対して逃げている姿がありました。でも、minetoに入ってからは、スタッフが向き合ってくれて、苦手なことも少しずつ向き合っていけるようになったと思います。
Aさん:地域の人や県外の人、普段生活していても関わらない人と出会えることが良い機会だと思っています。あい探求では、「自分の好きな人類学を、minetoの塾生に向けて授業したい!」と、人類学について調べていました。先日は、京都大学の教授と話したということを聞いて、私の方が「え!」とびっくりすることがありました。

○一番印象に残っていること、お子様が変わったきっかけはありますか?
Aさん:フミダス!プレコンです。プレコンでは、様々な地域から中高生が集まって、「自分のやってみたい」をプレゼンして支援を募るのですが、息子は、「トライアスロンに挑戦したい!」という内容でプレゼンをして、実際にコースを自分で考えて、実行しました。元々は、誰かの後ろに隠れている子でしたが、活動を通して、やりたいことを自分からやるようになったなあと感じています。
Bさん:土曜日のまち探求で、色々なプロジェクトに参加をしていたことは、本人にとって良い刺激になったのではと思います。最初は議論を他の生徒に任せることが多かったと思うのですが、minetoのスタッフのみなさんからのアドバイスもあり、自分の意見も言えるようになっていきました。学校の先生からも「自分の意見を言えるようになった」と言われたり、高校の面接では、緊張しなかったと言っていたりして、変化を感じています。

座談会後半の様子は次号にてお届けします!後半では、部活動や習い事との両立や、周囲の変化についてのお話です。乞うご期待!

公設塾minetoでは、地域の皆様と協力して授業やプロジェクトをつくっております。「こんなことをminetoでできるのでは?」というアイデアがございましたら、ぜひお気軽にスタッフまでお寄せください!

申込み・問い合わせ先:美祢市公設塾mineto 
美祢市大嶺町東分358-1(旧美祢市消防本部)
【電話】0837-53-0311【メール】kousetsujuku.mineto@gmail.com

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