健康増進課からのお知らせ(65)～こころと体と地域がぶち元気みんなでつくろう元気みね～

16／32

■COPD(慢性閉塞性肺疾患)ってどんな病気?
空気の通り道である肺の気管支や酸素を取り込む肺胞で炎症が続き、気管支が狭くなったり、肺胞の壁が壊れ、放っておくと生命に関わる病気です。
主な原因は、たばこの煙などの有害物質を長期に吸い込むことで、原因の90%はたばこによるものです。周囲の人が吸っているたばこの煙を吸うこと(受動喫煙)でも、COPDになる可能性があります。

■受動喫煙にはどんな影響があるの?
(1)妊婦…自然流産、早産など
(2)子ども…SIDS(乳幼児突然死症候群)、喘息、中耳炎など
(3)大人…肺がん、脳卒中、虚血性心疾患、COPDなど
自分だけでなく大切な人の健康を守るために、禁煙に取り組んでみてはいかがですか?

問い合わせ先：健康増進課
【電話】0837-53-0304