萩の秋の幕が開けました

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■世界遺産清掃活動
9月23日、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である恵美須ヶ鼻造船所跡にて、「第7回世界遺産清掃活動」を実施しました。過去最多となる約140人が参加し、発掘現場や周辺の清掃を行いました。その後、文化財保護課の専門職員が資産について解説を行い、参加した皆さんは興味深そうに聞き入っていました。

■萩城下町を着物で歩く着物ウィークin萩
今年で18回目、10月1日から9日まで、萩・明倫学舎、萩城下町周辺で開催されました。
多くの観光客の皆さんに、古い町並みが残る、「着物が似合うまち」萩でのまち歩きをはじめ、髪飾りや香り袋作りなどの体験教室や、着物姿での写真撮影などを楽しんでいました。

■萩ジオパークフェスティバル
9月24日、日本ジオパーク認定5周年を記念して、市民館で開催されました。これまでジオパーク活動をしてきた皆さんと一緒に、ジオパークならではの「つくって」、「遊んで」、「味わって」楽しむことのできる体験を屋内外に用意し、約2,000人の来場者に楽しんでいただきました。大地と人、人と人がつながる1日となりました。

■萩市幕末史料専門員小川忠文氏1周忌シンポジウム
10月1日、萩・明倫学舎2号館幕末ミュージアムの展示物の寄贈者小川忠文氏追悼行事として、1周忌シンポジウムを開催しました。展示監修をしていただいた先生3人を講師として、小川コレクションの特徴や価値などについて講演、ディスカッションを行いました。
今後も、小川コレクションを通して幕末期の科学技術等の素晴らしさを発信してまいります。