市では、毎年度、上半期と下半期の年2回、予算の執行状況など財政状況を公表しています。
■一般会計の執行状況
一般会計予算額は、当初予算に299億円を計上し、その後の6回の予算補正(9億6,342万円)と令和4年度からの繰越明許費(16億1,547万円)を加えると、9月末現在で総額324億7,889万円となっています。
9月末現在における収支状況は、収入済額204億561万円で執行率43.0%、支出済額172億3,633万円で執行率36.3%です。
■特別会計の執行状況
6つの特別会計の当初予算総額は148億4,110万円で、その後の予算補正(1億2,499万円)を加えると、9月末現在で総額149億6,609万円となっています。
■特別会計とは…?
国民健康保険事業など特定の目的をもって事業を行う場合に、その収支を明確にするための独立した会計のこと。
■市債の状況
市債とは、道路や公民館など公共施設の建設の際、一時的に多くの資金を必要とする場合に認められる長期借入金のことです。その借入金を元利償還という形で長期間(1~40年)にわたって返済することにより、世代間の住民負担を公平にする役割を果たしています。
■市有財産の状況
市では遊休財産のうち不要となった財産について、維持管理経費の削減と財源確保の観点から積極的に処分または貸付を行っています。
※水道事業会計、下水道事業会計および病院事業会計に属する財産は含んでいません。
■一時借入金の状況
一時借入金とは、一時的に資金が不足する場合に短期間借入するものです。令和5年9月末現在、一時借入金はありません。
問合せ:財政課
【電話】25-3349
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