萩管内では、令和5年10月中旬までに20件の火災が発生しています。出火原因で最も多いものは、火入れ(枯草焼き)によるもので6件発生しています。火気の取扱いには十分注意しましょう。
■住宅防火いのちを守る10のポイント
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
(5)ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
(6)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
(7)部屋を整理整頓し、寝具、衣類やカーテン等は、防炎品を使用する
(8)消火器等を設置し、使い方を確認しておく
(9)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
(10)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
■住宅用火災警報器を設置しましょう!
▽住宅用火災警報器の取り付け支援
住宅用火災警報器を購入したが、取付け・取換えが困難な方に対して、消防職員がご自宅に伺い、無償で取付け・取換えを支援します。
▽消防団員による高齢者宅への調査訪問
市内の高齢者宅に、各地域の消防団員が住宅用火災警報器の設置調査に伺いますので、ご協力をお願いします。
問合せ:予防課
【電話】25-2798
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